ふるさと納税とは?制度や利用方法を徹底解説!

ふるさと納税

よく聞く「ふるさと納税」。お得っぽいけどやり方や仕組みがよくわからない。。。という方。たくさんいらっしゃるんじゃないかと思います。
私も勉強しましたが難しい!なので要点抑えてわかりやすくポイントだけ解説させていただきます!!

各ふるさと納税サイトでも詳しく説明されています。是非ご確認ください。

結論

ふるさと納税のメリット
①好きな自治体に寄附することができる
②寄附金の使い道を選択することができる
③お礼の品(返礼品がもらえる)
④税金が控除(還付される)
⇒特に③、④の面でうまく使えばお得に利用できるといわれている制度。

ふるさと納税とは?

るさと納税とは、全国の応援したい自治体に寄附ができる制度です。生まれ故郷やそれ以外の自治体にも寄附することができるうえに、寄附金の使い道は選択可能(例えば、地域の活性化に使ってほしい!等)です。そして寄附金の返礼品として地域の特産物等が貰え、寄附金のうち2,000円を超える部分については税金の控除を受けることができる制度です。

ふるさと納税って誰でもできるの??いくらまでできるの?

ふるさと納税はあくまで自治体への寄附ですので、基本的に誰でも行うことは可能です。ただ、メリットの一つである「税金の控除」を受けるには条件を満たす必要があります。
もちろん収入がなく、所得税や住民税を払っていない方は控除される税金がありませんので「税金の控除」は受けることができません。
税金の支払いをされている方でも控除には上限金額があります。ふるさと納税はすればするほど税金が控除されるわけではありません。ご自身がどれくらい税控除されるのか気になる方は各サイトでシュミレーターがありますので計算してみてください!!私は心配性なので1件だけではなく、数件のサイトでシュミレーションしてみました。

ふるさと納税する方法は?何か難しい手続きはあるの??

個人的にはじめてのふるさと納税は抵抗がありましたが、2年目以降は抵抗もなく手続きできています。簡単にご説明しますが、文字ではイメージしづらい部分もあるかと思うのでご自身が「お得な制度!」「やってみたい!」と思われた方はとにかくやってみると案外簡単だと実感していただくことができるかと思います。
手続きは特に難しいものはなく、年間5つの自治体までであれば確定申告は必要ありません!(住宅ローン控除併用の場合は初年度必要)これがワンストップ特例制度といわれているものです。わかりやすく1年間の流れを例にしてみますね。
例えば〇さんの年間上限額が5万円だとします。2月にA自治体5月にB、Cの2自治体7月にD自治体11月にE自治体合計5つの自治体に1万円ずつ寄附したとします(もちろん5万円を一度に一つの地域に寄附してもOKです)。すると返礼品が届くのと別で、各自治体より都度申請書が届くので必要事項を記入し、返送するだけで手続き完了です。気を付けるのは1つの自治体ではなく寄付したすべての自治体分書類の返送が必要なのでお忘れなく!また、返送し忘れると税金控除の対象から漏れてしまうので要注意!!

確定申告しなくて済む便利な制度なのですが、都度申請書を送付するというのが少し面倒でややデメリット。しかし大手ふるさと納税サイト「さとふる」であれば、マイナンバーカードとマイナンバー読み取り可能なスマホがあれば申請書の送付やり取り無しでスマホ完結することができます。「送り返すのわすれた。。」や万が一の紛失、郵送トラブルの心配も不要です!


5つより多くの自治体に寄附したいという方はワンストップ特例制度は利用せず確定申告をする必要があります。ワンストップ特例制度と確定申告をする場合、それぞれ表にまとめてみました。

ワンストップ特例制度についてはこちらの記事でより詳しく説明しています。
ふるさと納税のワンストップ特例制度とは?メリット・デメリット 手続き方法 徹底解説 | ゆたかライフ (financialknowledge96.com)

まとめ

以上、ふるさと納税について説明してきました。実質2,000円で返礼品を手にすることができるお得な制度です。しかし、税金の控除を受けるには条件がありますので事前にシュミレーション等で計算することが必要です。お得なことはもちろんですが、各自治体に寄附することにより貢献できるという素晴らしい制度です。せっかくの制度ですのでできる限りお得に利用できるよう、参考にしていただければと思います。

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